カテゴリー「知的生産の技術」の記事

2018年4月22日 (日)

試験勉強へのIT活用時の注意点

Homeoffice336378_640


テック青木です。

4月25日は技術士二次試験の受付締切ですね。

受験される方は、業務履歴は口頭試験の諮問材料にもなりますので、
是非、力を入れて記載いただければ、大変幸いに存じます。

中小企業診断士の方は、理論更新研修のページをご覧になったでしょうか?

まだ受付は始まっていませんが、受けたい日取りが決まったら、
まずは会社のスケジュールの方で日程確保だけしておくことをお勧めする次第です。

(私も早速、第1候補日について半休を申し込みました(*^^*)。)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 試験勉強におけるIT活用時の注意点について

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

2018年4月21日の日経BPONLINEに、
「「英語やり直し」を成功させる4つのアドバイス」
という記事が掲載されていました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/093000004/041900060/

(引用は『』でくくります。 改行は筆者挿入、以下同様)

『音声と組み合わせる

 1つ目は、何をするにせよ必ず音声と組み合わせた学習をする
(中略)
良文を、音声を聴きながら口に出して読み上げるようにすると、リーディングの
基礎ができるだけでなく、スピーキング力にもつながります。』

『声に出す

 2つ目は、必ず声に出して練習することです。
(中略)
のIT時代の凄いところは、テキストを自動で読み上げてくれる機能やソフトが
すぐ手の届くところにあるということです。』

『日本語を活用する

 3つ目は「英語を英語で」を妄信せず、日本語をうまく活用することです。』
(中略)
ただ、ICTを使って、
「これが自動詞で…」とか「瞬間動詞というものがあって… 」などと解説している
動画を見ていると、情報通信技術の発達と、英語の教え方の発達とはまた別の物で
あるとも感じます。
最先端の情報通信技術を使って旧態依然とした文法を教えていたのでは、
英文法解説がなくなるどころか、ますます深く広く根をはる可能性もあります。』

『文法を捨て去る

 さて、話が長くなりましたが、4つ目のアドバイスは、やはり文法への妄信を
捨て去ることです。』

この4つのポイントの中で、
2つ目のITデバイス(スマホなど)の読み上げ機能の活用は、
私も常々音声学習としてお勧めしていることで全く同感なのですが、
今回新鮮だったのが3つ目の
・日本語をうまく活用すること
さらに、
・間違った勉強法にITを使うと更に問題が悪化すること

でした。

● レバレッジを効かせる(IT活用)時の注意点

日本語をうまく活用するというのは、いままで
「英語を英語のまま理解する」ことを目指していたので、今後
理解を早く進めるという観点で採り入れたいと思いました。

もう一つ、ITの活用については、これはある意味レバレッジを効かせると捉えてもよいかと思います。

従って、間違った学習方法にレバレッジを効かせると、まさに逆効果になるという、
考えてみれば当然のことながら、スマホや動画などを学習に使う際の盲点だったと感じました。

まさに、コンテンツが重要ということですね。
これは、英語学習に限らず、その他の学習全般に言えることかと思います。

皆さんは学習方法を工夫する時にどのような点に注意をされているでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月15日 (日)

「型」の効用

Karate312471_640

テック青木です。

私もお手伝いしている「アントレプレナーシップ論講座」で
4月21日(土)14時より、後楽園駅の文京シビックセンターで
初回説明会を開催します。

http://openschooljapan.org/

まだまだ席に余裕がありますので、是非お知り合いの学生の方たちに
教えて上げていただければ、大変幸いに存じますm(_ _)m。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 「型」の効用

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● ケプナー・トリゴー法

新年度が始まって2週間が経ち、会社の仕事のリズムもだいぶ
出来てきたのではないかと思います。

今回のメルマガの冒頭でご紹介した「アントレプレナーシップ論講座」
主催者の柴田英寿さんのブログで、「私が身に着けた型」
http://openschooljapan.org/my_form/

という記事が出ています。
(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

『ケプナー・トリゴー法という型に出会いました。米国の戦果を挙げた将校の思考方法、行動様式を研究して組み立てられた型です。
その型は、
・事実確認
・原因分析
・解決策発想
・リスク分析
となってます。
例えば、実々確認では、
・お客さんは誰か?
・お客さんの困りごとは何か?
・お客さんは本当に困っているのか?
・それはどれくらい強いものなのか?
・いつから困りだしたのか?
・今も困っているのか?
などと調べていきます。
それに対して、困りごとの原因を究明して、
解決方法をできる限りたくさん出します。
コストがかかる解決策やコストはかからないが効果が低い解決策などを評価します。
最後に、選んだ、解決策が失敗することを想定して、対応策を考えます。』

このように、問題解決などの中である「型」、「フレームワーク」を身につけると、
大変効率的かつヌケモレが無く対応出来ることは、
私も経験している所です。


● 取り掛かりしやすいという効用

資格試験学習についても、サブノートなどのフォーマット、
学習する時間帯、取り掛かる順番など多くの作業フローやツールを
「型」にしてルーチン化することが出来ますが、

その効用の一つに、「取り掛かるまでの心理的ハードルを低く出来る」
というものがあります。

「何をやるか」が漠然としていると、取り掛かることが大変億劫になりやすいことはご経験されているかと思いますが、

やるべきことをブレークダウンして、なるべく細かい作業項目に分け、その順番
を決めて「型」としてルーチンにすることで、日々の勉強を始めやすくなります。

私の場合、このメルマガやブログの作成・配信もある程度ルーチン化することで、
作業に取り掛かりやすく、かつ内容を考えることにフォーカスしやすくなっています。

勉強を始めようとした時に腰が重く感じる方は、是非、作業をブレークダウンして
型にはめることを試してみてはいかがでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月11日 (日)

技術士二次試験合否発表を迎えて

Silhouette3105515_640

テック青木です。

今日で東日本大震災から8年目を迎えました。
被災された方々に、心より哀悼の意とお見舞い申し上げます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 3/9の技術士二次試験合否発表を迎えて

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 2018年3月9日の技術士二次試験合否発表

一作金曜日、技術士二次試験の合否発表でした。

合格された方々、本当におめでとうございます!

お仕事や学業などと並行しての難関突破に敬意を表します。

今回惜しくも目標達成出来なかった方々、

私も中小企業診断士と行政書士は一度目の試験で涙をのみましたが、

ここまで蓄積してきた知識や知見、何より努力してきたという
経験自身が貴重な財産です。

是非、来年度は栄冠を勝ち取るべく、走り出していただければと祈念しております。


● 資格の活用:新しいフレームワークを得ること=世界観が広がる(切り口が増える)

めでたく資格試験に合格した後、あるいは残念ながら再チャレンジの場合でも
試験勉強を通じて得た知識は、普段の仕事の捉え方など、「会社の景色」を
変えるのに役立つかと思います。

 特に中小企業診断士試験や技術士試験で学ぶマーケティング、
経営分析・業務革新、リスク管理など新しいフレームワークを学ぶことは
世界観(世界の切り取り方、切り口)を広げることにつながりますので、
色々な場面での活用を意識してみることが、資格試験を通じて得た成果の
最大化を図っていただければと思います。


● 知識の体系化、知識抜けの確認(しばらく参考書・サブノートを取っておく意味)

多くの資格試験経験者が受験の効用として挙げる点ですが、資格試験の問題は、
その資格が想定する業務に必要な知識を体系的に問うことを目指しているので、
既に資格を取った人にとっても自分の知識のチェック機能として使うことが出来ます。

また、その分野で必要な知識がコンパクトにまとまっているので、業務で新しく
取り組む分野について一通りの知識を身につけたい場合なども、資格試験の参考書
などを利用することは効果が高いと思います。

もちろん、資格を活用するためには、更に新たな知識を得ることが必須となりますが、
新しい分野への取り組み、あるいは今まで学習した分野の深掘りの双方において、
ベーシックで体系化されたテキストやサブノートは、何かと役に立つかと思います
ので、電子ファイルはもちろんのこと、印刷物も資格を活用し始めてしばらくの
間は捨てずに取っておかれてはと考える次第です。

もちろん、同じ資格試験を受ける方が身近にいれば、その方にお譲りするのも
大変結構かと思います(*^^*)。

続きを読む "技術士二次試験合否発表を迎えて"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月18日 (日)

受験スキルの転用による生産性向上

Productivity1995786_640

テック青木です。

2018/2/15に、公正取引委員会は、フリー人材に関する報告書
『「人材と競争政策に関する検討会」報告書』を発表しました。

芸能人やスポーツ選手だけではなく、IT人材やコンサルタントなども
独禁法による保護の対象として考えられているようです。

http://www.jftc.go.jp/cprc/conference/index.files/180215jinzai01.pdf

働き方改革と合わせて、人材の流動性と働き方の多様化にどのような影響が
出てくるか、それがビジネスパーソンの資格取得の動機や取得の支援に
どのように関係してくるか、大変興味を持っている次第です。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 生産性向上における受験スキルの転用

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 「生産性 マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの」

現在私は、表記の書籍を読んでいるところです。
何回か紹介している「神・時間術」http://amzn.to/2BBhEoj や、
「残業しないチームと残業だらけチームの習慣」 http://amzn.to/2BCtn6b

と比較すると、すぐ実践できるノウハウを得るというよりは、
生産性とはそもそも何かということを理解するのに役立つ本だと言えそうです。
(とはいえ、「産休など長期休暇を取る人が出てきたときは、業務効率化の
チャンス」など、実践的なノウハウも幾つか入っています。)

「生産性 マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの」
http://amzn.to/2BxR8fv


● ノウハウ・スキルの「再利用」による生産性向上

私が生産性向上について心がけていることの一つに、

自分が身に付けた知見やスキルの再利用があります。

これは、元々はコンテンツビジネスで一つのコンテンツを複数のメディア
(例>漫画、アニメ、キャラクターグッズ、アトラクションなど)で使い回し、
更にこれらのメディアを連動させてシナジーを狙っている方法や、

マッキンゼーが、コンサルティングの知見やノウハウを社内で共有してレベルと
生産性を高めているという話を読んだ頃から意識していたものですが、

試験勉強の中で、苦労して身に付け、更に実践でその効果を(場合によっては
課題を)検証してきたスキルや手法は、是非仕事やプライベートにも応用したい
ものですね。

例えば、

色々な受験関連の情報で得られる資格試験の計画の立て方は、試験以外の
「プロジェクト」の計画立てにも転用できる部分がありそうです。

上記で「プロジェクト」と挙げた様に、資格試験の計画立ての特徴として、
「目的が明確」で、「期日が決まっており」、「やるべきこと(範囲)が
決めやすい」

というのがありますが、同様の特徴をもつ事柄のスケジューリングには、
資格試験の計画立てのチェックポイントが利用できると思います。

また、最近は新規ビジネスやサービスを考えることを求められる機会も
増えてきているのではないかと思います。
直接には提案する立場になくとも、そのようなビジネスモデル全体を考えて
仕事をしなくてはならなくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか?

このような場合に、事業計画書の構成を意識した資料づくりや自分の仕事への反映は効果があるかと思います。

事業計画書の通常の構成は、

1.エグゼクティブ・ サマリー
2.事業ビジョン
3.市場分析・参入機会
4.ビジネスモデル
5.マーケティング
事業戦略
オペレーション
事業収支・財務計画
組織・経営チーム
リスクマネジメント
となりますが、自分で(例え勉強としてでも)何かの事業について、事業計画書全体を書いてみると、ビジネスに必要な要素とそのつながりに関する理解が深まりますね。

例えば、中小企業診断士2次試験の事例問題も、組織、マーケティング、生産管理
(オペレーション)、財務・会計と4つの切り口で事業(あるいは事業変革)の
計画書を作ると捉えることが出来るでしょう。

このような観点で、診断士試験を見ると、それぞれの切り口に必要な知識、
スキル(CF計算など)を身につけるだけでなく、事業全体を考える訓練にも
なっていることがわかります。

せっかく身に付けたスキルやフレームワークです。是非、職場やプライベートでも
使えないかと普段している作業を見直してみることは、良い復習の機会にもなるかと考える次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月11日 (日)

試験勉強と仕事の「生産性向上」

Triangle3125882_640

テック青木です。

この所、会社でもコンサル先でも「働き方改革」と「生産性向上」が
大きなテーマになっています。

「神・時間術」と「残業しないチームと残業だらけのチームの習慣」を
読んだので、生産性(マッキンゼー)も読んでみようかと考えているところです(*^^*)。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 試験勉強の生産性向上と仕事の生産性向上

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 試験勉強の時間の確保

先週、年度内の試験勉強は、異動内事後のバタバタを考慮して、
内示日までを終了の目安として計画することをお勧めしましたが、

「そんなこと言われても、時間が取れないよ!」と思われる方も
多いかと思います。また、正直な所、そうでなくとも年度末は
慌ただしい時期なので、試験勉強の計画を前倒しすることは、
かなり大変ですね。

とはいえ、少ないながらも、計算が立つ(見込みが付けられる)間に、
試験勉強の時間を取って置かないと、年度末に近づくほど、
仕事の方で年度末報告や来年度計画の説明といった、作業以外に
突発的に入ってくる仕事、それも時間指定の用事が増えてくるものなので、

少しでも良いので、「ここは試験勉強に使う時間」とスケジュールの中に入れて
おくことをお勧めする次第です。

その際、会社で共有のスケジューラを使っているならば、アフター5や昼休みなどに件名を入れずに予定だけ入れて置くと、他の人から会議等の予約を入れられてしまう事態はだいぶ避けられるかと思います。

● 生産性向上の方法検討を、試験勉強にも活用する

ご案内の様に、厚生労働省で就業規則のモデル改訂など、法規制面からも
残業抑制と生産性向上へ誘導する施策が進められています。

会社の中でも、来年度更に生産性を上げるためにはという議論や対応策の策定などが進められているのではないでしょうか?

少なくとも次年度の個人レベル、チームレベル等の業務計画中に、生産性向上の検討・実施自体を入れたり、生産性向上を前提に業務計画を組んだりすることになっているかと思います。

その場合に、仕事、特にオフィスワークの生産性向上の方法が、試験勉強にも転用出来ないか、確認して見ることは重要かと思います。

「残業しないチーム・・」の中に書かれている生産性向上策には、個人ベースでも
出来ることが色々入っていますが、

チームなどの組織として行うこととは別に個人ベースで行う生産性向上は、かなりの所試験勉強にも使えるものだと思いますので、是非社内での生産性向上の議論を
活用されてはいかがかと考える次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月28日 (日)

経験開発(自己啓発)としての「副業」を考える

Entrepreneur593371_640


テック青木です。

先週は城北支部情報診断研究会に参加し、セールスフォース・ドッコムの
方から、同社のマーケティング支援ツールを題材に、デジタル時代の
マーケティングについてお話を伺いました。

顧客生涯価値を最大化するための顧客とのコミュニケーションツールでもある
「Marketing Cloud」というシステムで「カスタマージャーニー」(顧客の行動履歴の分析とニーズのタイミングに応じた提案)のパーソナライズ化を図るというスキームが大変参考になりました。

同社は、ベンチャーや中小企業向けにPardotというソリューションも提供しているので、中小企業診断士や診断士試験を受ける方にも参考になるかと存じます。

https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 経験開発・自己啓発としての副業

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 知識の取得と経験の取得

 社員の能力開発(OnJT、OffJT、自己啓発)の中で、急激な事業環境の変化に
対応するという点で、自己啓発(とその支援)の重要性が最近高まっている
ことは恐らく疑問の余地が無いと思います。

 能力開発で取得する対象を、「知識」と「経験」に分けてみると、
知識は前述の3つの能力開発手段のいずれでも取得可能ですが、

「経験」については主に業務を通じて身に付けるものとされてきたと思います。

現在の業務に関する経験はもとより、「現在社内に存在する業務」で必要とされるスキルの取得(昇進、異動の際)についても、社内で身に付けることが今でも現実的な方法だと思います。

● 新しい事業、新しい方法に関する経験

  一方、事業環境が変化し、新しい事業分野に乗り出す場合や新しいビジネス
モデルを採用する場合を考えてみると、「知識」については先行他者の情報や
ビジネススクールなどで入手可能ですし、社内での共有化も比較的容易だと
思いますが、「経験」についてはどうでしょうか?

 一つの方法は、「とにかく新しい事業、業務に乗り出して(あるいは社員を
放りんで)、仕事をしながら経験を蓄積する」という方法があります。

これはその事業を担当する人間の学習能力が高く、また今までの業務経験が
ある程度活かせる場合には現在でも最も手っ取り早く、現実的と思います。

●「商売する」経験を身に付けるには?

 ただ、現実問題として新規事業に乗り出せるのは社員のごく一部ですし、
特に今まで大企業のスタッフ部門にいた人が、急に「商売する」あるいは
「未経験の業務ややり方にチャレンジする」経験を持つのは中々難しいかと思います。
そこで、「経験する機会を広げる」一つの方法として、「社員のサイドビジネス
の許容」も有り得るのではないかと、働き方改革について調べている内に考える
ようになりました。

 能力開発という視点からの社員にとってのサイドビジネス(個人起業)の効用としては、

・商売(事業運営)全体を経験できる(大抵の場合サイドビジネスは個人または少数のグループで始める事が多いようです)。
・現行の業務以外のネットワークが広がる。
・未経験の事業にチャレンジする経験が持てる。

  などが挙げられますが、社員がこれらの経験を積むことは企業にとっても
メリットがあると思います。
また今後、社員にその能力を向上・発揮させる業務機会をいかに提供できるかが、
(処遇によるモチベーション維持と併せて)重要なインセンティブになると
思いますが、この点からも一向の価値ありかと思います。

● 課題出しは今の内に

 厚生労働省のモデル就業規則の改訂で、副業禁止規定は外れる方向となりました。

 また、現状の法制度の中でも、現象としての社員の副業は、皆さんの勤めていらっしゃる会社でも、今後出てくると思います。

社員の立場からは、人生100年時代に、人生二毛作の準備としても、
マネジメントの立場からは、社員の副業による社内情報の漏洩リスク管理の点からも、
今の内からこの問題については企業内で課題出しを急ぐ必要があると考える次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月14日 (日)

「複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考」を読んで

テック青木です。

松の内も明日(関東では1月7日)で終わり、既にフルパワーで活動
されていることかと存じます。

逆に年度末に向けてスパートを掛ける仕事も出てくるなど慌ただしくなって
来ますが、寒さ厳しい折、お身体大切にご自愛ください。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 「複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考」を読んで

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● フレームワークを実践で使いこなす

この土日に、 「複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考」
(Kindle版 木部 智之 (著) ) http://amzn.to/2DcmWHV
を、ジムで自転車を漕ぎつつ、iPadで読みました。

2


日本IBMのプロジェクトマネージャーとして15年以上実践を続けてきた筆者
の体験に基づく、極めてシンプルで使いやすいフレームワークを提唱しています。

筆者は
3Cや4P、PDCAといった既存のフレームワークを使い分けるまでに習得することは難しいとして、
これらのフレームワークも2軸のフレームワークに統合して利用する方法も提示していて、
大変参考になりました。

● コミュニケーションの促進にフレームワークを利用

木部氏は、個人、あるいはグループで問題を考えるだけでなく、組織内外との
コミュニケーションにもこの2軸思考のフレームワークを利用しています。

相手が理解し、行動できるように内容を論理的に伝える方法を紹介してくれて
いるので、コミュニケーションや報連相の参考としても役立つかと思います。

● フレームワークという「型」の効用

フレームワークを使う、さらに同じフレームワークに統一することには大きく3つの効用があるかと思います。

一つは、この木部氏も述べている、「今考えるべき内容に集中できる」というものです。

私の「マイホーム・ビジネスパーソンの資格取得・活用術」 http://amzn.to/2CYM1CN でも記載していますが、

この「型」を使うことでどんな項目をどのように記載しようかといったことには頭を悩ませずに、記載するべき内容に集中できるというのは、資格勉強でいえば、サブノートの形式を科目ごとに変えずに統一するといったことに相当します。

また、2つ目の効用として、「内容を共有するのが容易」という効果も、前述のコミュニケーション上の効用として見逃せませんね。

これは、現時点での共有だけでなく、例えば特許公報のように同じフォーマットを利用することで国内外、更には過去の技術情報も共有し、定量的な分析も可能にするといった効果があります。

3つ目のフレームワークを使う効用は、一つ目の裏返しになりますが、
今、自分たちは「何を考えていないか」も明確になり、自覚できるということですね。

これによって、現在のフレームワークの中で検討していても上手く行かなければ、違う枠組みに乗り換えることが容易になります。

フレームワークを使う効用はこのように大きなものがありますが、木部氏の2軸思考は、そのフレームワークを組織、個人のレベルで使いこなすための実践書として
大変役に立つものだと思いますので、一読をお勧めする次第です。

「複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考」
(Kindle版 木部 智之 (著) ) http://amzn.to/2DcmWHV

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月 7日 (日)

年末年始の特集の利用について

Newyear3039802_640

テック青木です。

新年明けましておめでとうございます。

本日、我が家でも朝食に七草粥を食べました(*^^*)。

すでに先週から仕事始めの方もいれば、明日の成人の日まで続けて冬休みを取っていらっしゃる方もいるかと思います。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

技術士二次試験の口頭試験を受けられる方、
体調管理に気をつけて、最後まで走り抜けて下さい!

皆様の合格を心より祈念しておりますq(^o^)p!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 年末年始の特集の活用

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 雑誌、会報などの年末、年始特集

年末年始は1年を振り返って、その年の動向を総括し、
今後を予測する特集記事が多く掲載されますね。

学会誌、士業の会報、もちろんビジネス誌など、多くのメディアで
見ることが出来ますが、自分の関連する業界はもちろんのこと、
資格試験において、関連する分野の動向を俯瞰する上でも
目を通す価値はあるかと思います。

なお、中小企業診断協会では、
「2017年を振り返る(平成29年12月)」
と題して、以下のような特集をサイトに載せています。

    1.序章 2017年を振り返る(PDF 0.9MB)
    2.第1章 働き方改革の推進と中小企業への影響を見る(PDF 1.0MB)
    3.第2章 地方創生スタートから3年,熊本地震から1年(PDF 1.3MB)
    4.第3章 大廃業時代を乗り越えろ(PDF 1.4MB)
    5.第4章 若者の活躍が示唆する,これからの中小企業の教育(PDF 1.1MB)
    6.第5章 インバウンドビジネスの現状と関連政策の変化(PDF 1.4MB)

https://www.j-smeca.jp/contents/article/2017_12_article.html

中小企業診断士を受験される方にとっては、協会が総括しているものですから
貴重な情報源ですね。目次を見ても、中小企業全体に共通の課題採り上げられ、コンパクトにまとめられていますので、一読をお勧めする次第です。

今年もアンテナを張って、情報発信していきますので、よろしくお願い申し上げます(*^^*)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月31日 (日)

2017年の振返りと2018年の年間目標について

Year2875995_640

テック青木です。

本年も今年が最終日となりました。

1年間ご愛読いただき、誠に有難うございますm(_ _)m。

来年も是非、よろしくお願い申し上げます(*^^*)。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 1年の振返りと計画立てについて

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

● 2017年を振り返る

本日は大晦日。この1年いかがだったでしょうか?

私は、新しくブログとメルマガを始めました(^^)v。

勤め先では、知財関連の仕事から、色々社内や業界の動きが伺えた1年でした。

私が入っている樺澤塾では、
年内にこの2017年の目標の達成度評価と、2018年の年間計画を立てることを強く推奨しています。

私も、冬休みに入ってから、マンダラートとグーグルカレンダーを使って、
2017年の年間目標の評価と2018年の計画(目標)を立てたところです。

なお、今年の振返りの際に、目標の評価だけでなく、
良かったことの10大ニュースと
できなかったことの10大ニュースの双方を作ってみると、

自分の価値観やビジョンの変化に気づく絶好の機会となりますので、
計画立てと合わせてトライしてみてはいかがでしょうか?

● 2018年の計画

既に、資格試験などの関係で、1年をまたがって計画を立てられている方や、年度単位で計画を立てていられるかとも多いかと思いますが、

まとまった時間が取りやすい冬休みは、
計画の見直しと修正にもってこいの機会ですね。

ぜひ、ここまでの計画の進捗を評価して、
必要な見直し(目標の数値の変更と時間配分)を行うことをお勧めする次第です。

なお、その際に、年間目標はなるべく具体的かつ数値を入れることと、
プライベートの楽しい目標も入れておくことで、モチベーションが高まります(*^^)v。

なお、年間計画は今年の内に(要は今日中に)立てることで、新年からスタートダッシュが切れるので、おとそ気分にならない内に、是非来年の計画を立ててはいかがでしょうか?(樺澤塾では「今年中に作成せよ!」と強く言われております(^_^;)

振返りと新たな計画づくりで、充実した新年を迎えられることを祈念しております(*^^*)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 3日 (日)

忘年会シーズンの過ごし方

Drinkingsession1905351_640

テック青木です。

このブログと並行して配信している「我ら社内士!」メルマガが、
お陰様で300号を迎えることが出来ました(*^^*)。

かなり、ゆるゆると続けて来ましたが、引き続き今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

メルマガ購読・解除
我ら社内士!マイホームパパの資格取得・活用術
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ

東京都中小企業診断協会のメルマガに以下の事例が掲載されていました。

■創業2年目のイタリアンバル支援の事例

飲食業、サービス業、小売業は「立地産業」ともいわれるように、業種・
業態に応じた店舗立地が重要で、経営に与える影響は大きい。
したがって、新規開業において売上を構築、収益を確保するためには、
まずはいかに望ましい立地、店舗を選択するかという立地選定および店舗開発に
かかわる経営課題がある。

  詳しくはこちら↓をご覧ください。
  http://www.t-smeca.com/column/cat107/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◎ 忘年会シーズンの過ごし方について

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●  そろそろ忘年会の時期

今週当たりから、忘年会のシーズンが始まりますね。

私も会社、士業など5,6件既に予定が入っています。

忘年会に限らず、基本お酒も飲み会も大好きなのですが、

体調を崩したり、時間を取られたりするという面もあり、
仕事と勉強から見ると、悩ましいところですね。


● 体調管理を第一に

まず重要なのは、体調管理ですね。

特に飲み会が続く方は、一つ一つは大したことがなくとも、
段々ダメージが積み重なってきて、昼間のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

忘年会シーズンの体調管理のポイントは、

1.睡眠時間を確保する(お昼休みの仮眠も含めて)
  そのために二次会はなるべく行かない。
  幹事で時間を選べるなら、早く始めて早く終わらせる

2.お酒と一緒に水をたくさん飲む
  お酒の分解には水が必要
  ワインやビールでも、チェイサーを頼む
  ウーロン茶はカフェインが入っており、睡眠に悪影響が出やすく、
  ジュース類は糖分のとり過ぎにつながるので量は控えめに

と、この2点を心がけるだけでも、だいぶ効果があるかと思います。


● 学習の予定を入れておく

 とはいえ、二次会などに誘われたら断りづらいもの。
あるいは、お酒で気が大きくなって、自分から二次会に誘ったりすることもありますね(^_^;)。

 少しでも誘惑を遠ざけるには、飲み会の後にも勉強の予定を入れておくことも有効な手段の一つです。
ただし、問題を解くようなアウトプット型よりは、インプット型。
それも読むのは眠くなるし、頭に入りづらいので、動画などがおすすめです。


● 学習計画を前倒しで進める

ただでさえ仕事も忙しくなる年末ですが、なるべくスキマ時間などを活用して、前倒しで計画を進めておくことで、飲み会のお誘いや、翌日の集中力低下などによる計画の遅れを最小限に抑えることが出来るかと思います。

楽しくも悩ましい忘年会シーズン、あなたはいかがお過ごしでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧