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2006年9月 6日 (水)

意思決定論から見る少子化の影響

<9/5日経朝刊より>

9月5日の日経朝刊「やさしい経済学」に、少子化のもたらす影響として民主主義の意思決定機構の問題を取り上げていたのをご覧になった方も多いかと思います。

民主主義下の意思決定機構が、社会の幸福(いわゆる社会厚生)を最大化するためには、人口が増大し、常に若年層が高年層よりも多い状態が必要(合理的な行動を前提とすると、若者は自分が年を取った時も考えて政策への意思表示を行い得るが、高齢者は高齢者の利益のみ考えて政策を判断する)だというものでしたが、

少子化の問題を意思決定者の構造変化として考えるというのは、普段消費者や生産者の構造変化として考え勝ちなだけに重要な視点だと思います。

<市場への新規参入や消費者行動を複数プレーヤーの力関係の変化から考える>
 上記の問題は、「時間軸上で立場の異なるプレーヤーの相対的な人数の関係が変化するゲーム理論>と捉えても良いでしょう。

 このような視点で、新規参入者との競合や、ある市場を構成する消費者の構造変化を捉えることは、中長期的な企業環境を考える上で有益な視点を提供すると思います。

<資格試験の制度>

 前回の記事に対してすーさんがコメントで教えてくださったように、中小企業診断士の制度も入り口の部分で大きな変化が出てきています。

http://www.meti.go.jp/press/20060905003/20060905003.html

 入り口の変化は、受験生の構成の変化につながり、時間がたてば、診断士制度に対してもっとも関心を持つ資格取得者の構成変化をもたらします。

 個々の制度変更は、官庁や協会が主導するにせよ、その背景としての取得者の利害関係が変われば制度にも影響が出てくるのは必然と考えられますので、数年後に診断士をはじめ、何らかの資格を取ろうと考えられている方は、受験生や合格者の構成にも注意しておくと良いかと思います。

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コメント

すーさん、テックです。

いつもコメントいただき、大変有難うございます。
お返事が遅れて大変恐縮ですm(__)m。

入り口は広く、更新やお客さんの選択(市場原理)によって質を確保という方針かな?とも思いました。

 この議論は弁護士や美容師など資格取得者の料と質の両立の議論でも良く聞きますね。

 

投稿: テック青木 | 2006年10月 1日 (日) 20時42分

>入り口の変化

バイパスの方が近いという制度になりやすいという側面もあるようにも思います。

司法試験同様に、資格者を増やしたいということになるのだろうと思うのですが。

今後に注目。

投稿: すーさん | 2006年9月 7日 (木) 17時58分

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